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舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」初日の感想

プリズムショーする蛙

舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」

初日を観てきました!!!!

最高…最高オブ最高だったので、レポしていきたいと思います。

できれば色んな人に、原作好きな人には特に見て欲しい…

(作品を知らないと、話の内容はわけわからないけど、キンプリのいいところは

 そのわけのわからない最初の衝撃も醍醐味なので、ぜひ観て欲しい)

初日の記憶が忘れないうちに、そしてたくさんの人に観ていただくべく、

レポートという名のプレゼン兼、健忘録になれたらいいと思います。

 

 

舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」について

まず、「ジャニーズじゃない方のコンテンツのキンプリ」としての

知識の人のために軽くご説明させてください。

KING OF PRISMとは?

元々は女児向けアニメの「プリティーリズム」シリーズのスピンオフ作品。

プリティーリズムはオーロラドリーム、ディアマイフューチャー、レインボーライブの

三部作となっており、キンプリはレインボーライブのスピンオフとして

総集編に描きおろしを加えたか低予算の90分の映画として

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(通称キンプリ)が細々と上映開始。

「応援上映」の人気と口コミが相まってロングランとなりました。

その後、キンプリは「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(通称キンプラ)、

「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars」(通称スッスッス)

「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」と

続編映画が放送されることとなりました。

舞台KING OF PRISMとは?

「KING OF PRISM 」の舞台作品です。

2017年にKING OF PRISM -Over the Sunshine!-』が始まり、

今回は第二弾として2020年2月20日に初日を迎えました。

3年の間は空きましたが、年越しイベントに3年連続で参加したり

舞台オリジナルライブなども開催されて、待望の第二弾がようやくスタートしました。

特筆すべきは、舞台監督がアニメの脚本やシリーズ構成を

手掛けられている方と一緒ということ。

なので、映画作品の間を描かれることも多く、原作ファンとして嬉しいですし、

キャラブレもないので安心して観ることができますよ。

舞台初日は、プリズムジャンプをどうやって表現するんだろうと

不安が大きかったのですが、その心配は一気に吹き飛ばされ、

監督に心の中で平謝りしました笑。

観劇者のスペック

プリティーリズムはオーロラドリーム・レインボーライブを完走。

ディアマイフューチャーは途中で止まっていますが、なんとなく最後も知っています。

オバレ推し、カヅキ先輩・カケル推し。タイガとカケルのペアが好き。

ストリート系もまとめて愛しいと思っているので視点の傾きがあります。

キンプリ・キンプラの時に週3ぐらいで通い詰めていましたが、

スッスッスあたりからは若干落ち着いています。

ラッシュくんは初年度のカケルの誕生日に家賃ほどお金を使い込んだので自粛。

レポート

前置きが長くなりすみません。今から内容に触れていきたいと思いますが、

舞台の流れなどのネタバレが入ってくるので、お気を付けください。

記憶があいまい過ぎて、時間軸無視して思いつくままに書き連ねますね。

場所や時間

場所は東京ドームシティホール。テニミュがよくやってる方ですね!

3バルまで使ってました。でもね、まだ座席に余裕が少しありそうなので、

一般でも買えると思います。興味が出てきた方はぜひ。

そして、なんと時間は約2時間50分(休憩10分含む)。

び、びっくりした…笑。長い…それこそテニミュほどの長さ。

でも、これが納得の時間というか。体感的にはあっという間です。

本当映画のキンプリを観ているのと同じ感じですね。

でも情報量は多くてドキドキ止まらないし脳みそが追い付かないあの感じ。最高です。

俳優も含め、エデロ生の成長

今回はやっぱりこれをすごく感じましたね。

みんな3年の間に色んな経験をして、芝居も歌も上手くなっていましたし、

プリズムワンまでの間にどんな気持ちで向かっていたのか、

キンプラからスッスッスまでどんなことを想い、感じて大会に臨んだのか。

そして迎えた大会での意気込み。

いやー…映画でもそうだったんですけど、

それぞれのバックボーンを想うとエデロ生のプリズムショーは泣いてまう。

その中で、一緒に行った知人に「カケルのプリズムショーは本当に楽しいですね!」と

言われてそれもめちゃくちゃ嬉しかったなあ。

私も張り切ってピンクの扇子を振りました笑。

キャラクターひとりひとりにスポットライトを

今回、びっくりした上演時間の長さだったんですが、それも納得で、

ひとりひとりのプリズムショーを削ることなく、ちゃんと描いてくれたんですよね。

話の起点になりやすい子とか動きやすい子には少しせりふが多いとかはありますが

もう、ソロプリズムショーにかける気合がびっしびし伝わってきて

それがキャラともリンクしていて、本当にすっごいよかったんですよ。

個人的に一番暗い過去を持っていると思っていたら拍子抜けだったカケルが

赤ちゃんタイガを叱ってあげるシーンが、嬉しかったですね。

お灸をすえる役でしたな今回は。

歌がうまい

アレク役のspiさんが歌がうまいのは有名な気もするんですが

今回も美声を聞かせてくれていましたし、

タイガ役の長江くんの歌がすっごくよかった~~……

アニメ版の畠中さんに寄せてるんですけど、すっごいうまい。

しかもダンスもうまい。いやーーーーありがとう。

前半、だだっこ赤ちゃんだったけど許しちゃうよ。かわいい。

顔がいい

ルイくんだけ今回キャスト変更だったんですけど、まー顔がいい。

びっくりしちゃった。顔がかわいいんですよね~~

最初声が低くておっと思ったんですけど、しっくりルヰくんになってましたね。

前回のルヰ役が内藤大希くんで歌がうまいしプレッシャーがあったかもしれないですが

仕草さや視線がああルヰ君だなと。どちらもいいルヰだなと思います。

憎い演出

あのですね~~作品の中で対立している「法月仁」と「法月聖」は

名前でお分かりの通り兄弟なんですね。

分け合っていがみあってしまっているんですが、

映画での劇中では聖が言っていた

「プリズムショーは…なんてすばらしいんだ」という台詞を

今回、仁に言わせてるんですよ~~も~~そんなことする????

わたしこの台詞大好きなんですけど、もっと好きになりました。

仁も、お母さんの呪縛から早く解けるといいですよね。。

少しずつほどけていく様子が今回舞台で追加されて嬉しかったです。

こういうね、あれ?アニメでこれなかったよね?みたいな部分が

ちょくちょく入れてくるんですよね。

お風呂、そして尻

キンプリと言ったらお風呂みたいなところありまして、

お風呂以外にも前回シンくんがほぼ裸になるシーンがあったんですけど笑、

今回は本当にパワーアップしてましたね…

キャストの尻をたくさん拝んだ舞台だった笑。

やっぱりオバレが好き

私、オバレの虹色CROWN大好き侍なんですけど、

今回冒頭から歌ってくれましたね~!?テンション爆上げでした。うれしい

三人でキャッキャしてるのもかわいいですし、

コウジとヒロがいちゃいちゃしているのもいいですし、

あのですね、デュオを組んで大会に出場しますって流れになったときに

ミナトさんがコウジを誘うんですね。

それで、誘われたコウジはヒロの方を見るんですよ。

ヒロがいいよってうんとうなずいた後に、いいよって返事するんですよね。

それがも~~そういうとこ~~って。

最後、皆で歌うところも三人で小さい声で話していたりして

ほっっっんとかわいいんですよ。それがオバレ。オバレ激推し。

さいごに

本当にとりとめもなく書き連ねてしまってすみません。

とにかく、私の言いたいことはキンプリはいいぞ。

それだけなんです。楽日も入る予定があるので、あらためて頭を整理して

レポをできたらいいなと思います。

気になった方はぜひぜひ観に行ってみてください~~!!!