羽ばたけオタク女子

オタク女子に捧ぐ、オタクライフハック。すべてのオタに幸あれ

人間関係で思い悩んでいた過去の私へ

人間関係に思い悩む猿

こんばんは。のいじです。

嬉しい事に、はてブ関連で反応が嬉しいので、

雑記コラムを続けたいと思います。

エッセイとか憧れを持ったりするので、その練習になればいいなあ。

 

オタクの重い悩みから軽い悩みまで解決できればいいと思うので、

今日は重い方の話をしようかなと。

 

私は結構神経質で、ただでさえストレス溜まりやすい方ではあるんですが

人生で一度だけほっっんとに無理な人が職場に出来てしまいまして。

もう大変だったんですよ〜無意識のうちに寝てる間に歯を噛みしめすぎて

筋肉が炎症を起こしてしまうぐらい思い悩みまして、

さらにマウスピースを作ったものの、

それを食い破るぐらいのストレスを受けてました笑

いやもう今となっては笑い話ですけど、当時は本当にしんどかったです。

 

そんな私がどうやってこのストレスに対処していったか。

ずばり、逃げました。逃げるというよりも、物理的にその人から距離を取りました。

 

いろいろ説明を省くと、他部署に移動した、という形になったんですね。

お時間ある方は、これから順を追って説明していくので

もう暫くお付き合いくださいませ。

 

 

さて。私、そんなに滅多に人を完璧にダメになることってそうそうないんですよ。

そんな私がNGが出来た人間。ある意味とても勉強になりましたが。

 

その人は、年下の男性でした。第二新卒として入社してきて、

私よりも半年早く入社していた方ですね。

社会人年は、私の方が全然先輩なんですけど。

私は基本的に年下にも「さん付け」ですし、「敬語」です。

一人の社会人として付き合っていたつもりでした。

だけど、どうしてか馬鹿にされていたのか、なんだったのか。

攻撃しやすかったのかもしれません。

あまりいい態度を取られなかったんですね。

部署は同じで、細かいチームは別だったんですが、

一緒に仕事することが多く、何か質問をすると

なぜかキレていたり、当たられたり。馬鹿にされたりと。

たまたま近くにいた人に「私、今なんか彼に失礼なことしていました?」と聞いても

「いや、今のは貴方は悪くないよ」と言われてしまっては

私も改善することはなかなか難しく。

上司にも相談しましたし、少しでも自分に非があることがあれば

きちんと謝まっていたけれど、彼の態度は変わらず。

私はどうして馬鹿にされているのかも当たられているのかも解らないですし、

彼に「私が仕事が出来なくて困っている」と吹聴されていたんですね。

これが一番辛かったかなあ。

めちゃくちゃチームを引っ張っていたりしませんでしたけど、

それなりに頑張って評価もいただいていましたし、

チームが大変な時期にいろいろと頑張ってたつもりなんですけど。

 

タチが悪いのが、彼がムードメーカーであること。

部署どころか会社の中心的な存在だったんですね。彼の明るさは。

それが余計に自分に味方がいない気がしてしまって、

次第に自分は本当に仕事ができないって落ち込むことが多くなってしまったんですね。

まあ負のスパイラルに陥ってしまったわけです。

 

コレは今思うと、多分少し自分に思い当たる節があった部分もあるだろうし

自分視点だけの話なんで、自分に悪い部分もきっとあったとは思うんです。

(でも、いまだにそれがどこか解らないけど、、、笑)

 

上司に相談してもね、「どちらかに愛があればなんとかなるもんだよ」とか

検討外れな返事もらったりしましてね笑、

もうある日ブッチーンて切れちゃったんですよね。

もういいと。

 

やっぱり、他人を変えるのって難しいんですよ。会社を変えたりとか。

だったら自分が変わった方がいい。そう結論づけました。

そして、仕事は大好きだったけど、

私やめますわ、耐えられませんって伝えたんですね。

そしたら、隣の部署にいくのはどう?と声をかけてもらえました。

 

仕事は好きだったし、扱う物は変わるけどやることはあまり変わらなくて

まだ会社が必要としてくれるのなら、と頷きました。

そしたらね、もうみるみる自己肯定力が上がったんですよ。

私も勝手に仕事ができないって吹聴されたもんだから悔しい気持ちもあり、

仕事に集中して成果をあげられるように頑張れましたし、

周りの子たちがありがとうって感謝してくれて

自分の短所や長所が見えてきて、自己肯定感が高まることができたんですね。

 

振り返ると、やっぱり「行動する」って大事だなあと思います。

あそこでやめますって言えなかったら、状況は変わらなかったですから。

 

あとは、相手は変えられない、自分を変えるしかないって思った時は

彼に憎しみの気持ちが強くなってしまったけれど、

「前世は虫で人間1回目だから、秩序とか解らないよね、仕方ないな」

とか考えてました笑。

 

この後、もう少し毒々しいコメントを書き連ねていたんですが、

格好悪いのでやめておきます笑

いつか話せる日が来るといいですね。

芸の肥やしにして行けたらいいなと思う今日のこの頃なのでした。

 

それでは、また!