オタクに恋は難しいのか？
明日、2020年2月7日（金）に「ヲタクに恋は難しい」の映画が公開される。
通称ヲタ恋は、元は漫画作品だ。wikiには、
隠れ腐女子と重度のゲームオタクの男性というオタク同士の不器用な恋愛模様を、笑いを交えて描く。
とある。私もTwitterでバズっているのを見かけたことがある。
Pixivコミックで連載していて、ちらっと見て、
「なんか…私の知ってる腐女子や隠れオタとちょっと違う気がする…」
と敬遠してしまっていた。
髪の短い男性キャラめっちゃ見た目好きだな～と思っていたのに。
なんでだろうと思って、ピクシブまで確かめに行ってきた。
そうだ、思い出した。
恋は難しくないじゃん。チートじゃん。ばりばり恋してんじゃん。
と思ったからかもしれない。嫉妬かよ。
まあそれはさておき、長かったけど本題に入ろうか。
ヲタクに恋は難しいのだろうか？
ていうか、なんでヲタク？わかりやすいオタク像のためかな。
キャラも「行こうず」とか言うてるしな。
もう結論を最初から言うと、
多分オタクとかそういうの、関係ない。する人はするし、しない人はしない。
極論なんだけどね、それを分解していくとこうなるのかなと。
自分なり分析してみました。それがこちら。
1.趣味だったり生きがいがあって楽しすぎると、彼氏とかいらない
（もちろん、ばりばり趣味もオタクも楽しんでも彼氏いる人にはいるけど）
（逆張りしてったら全部言えるので、話進まないから無視しますね）
私は20代半ばまでそうでしたね～
仕事と趣味がどっちも楽しくてのめりこんで、
一日中その二つのことばかり考えていたら、脳みその容量というか
ハードディスクというか、ぱんぱんで余裕がなかったんですね。
幸福度もMAX値まで言ってますし。
それでも、日常の中に魅力的な人が現れた時には、
ふっと恋をしたこともありましたけど。オタク仲間の女性に。
まあ、仕方ないね。私あんまり性別関係ないんだなと思った次第。
人間だれしもそうだと思いますけどね。行動範囲の中にいる人が対象になるでしょ。
2.女性コミュニティの多い場所にしか行かないので、出会いがない
（オタク趣味に全力でお金を使うので、他のことをする余裕がない）
これもあるのかなーと。上記で私は全人類が恋愛対象だったので、
あんまり関係ありませんでしたけど。
でも、大半の人は割と自分と違う人が恋愛対象として見ることが多いと思うんですね。
となると、活動範囲が狭いと、おのずと出会いも少なくなってきますよね。
3.理想の人物や好みの人が二次元や2.5次元に現れてしまう
これねーーーーーーーありますよねえ。
まあ詳しく言うと、実際に恋愛する人と2次元の好みって違うんですけど。
でも、ある意味片方で理想の人に出会って
夢中になっちゃうと、ねえ。
やっぱり新たに好きだなって気持ちを向けるのは難しいのかなって思いました。
舞台俳優とかおっかけちゃうとね…なまじ会えてしまうし、
リア恋になったら恋愛間に合ってるし、顔がいいし、顔がいいし……
私は20代後半には彼氏が欲しかったんですけど（癒しが必要になってきた）
推しの顔面がお世辞抜きでもよすぎたので、
彼を追ってる間には結婚は当分無理やでと言われたものでした。
ぐうの音も出ませんでした。
まとめ
まあこう考えてみると、やっぱりオタクって恋するには少し難しいのかも。
恋を叶えるにはっていうか、そもそも恋するのが難しくないですか？って話。
私自身まだ迷走中で、今現在の話だからわからないんですけども。
ヲタ恋を観たら、読んだらわかるんでしょうかね。
今なら、ちょっと違った視点で読めそうな気もする…
おわり
