インド映画「きっと、うまくいく」を観た話
こんにちは、のいじです。今日は映画のお話。
少し前からインド映画に興味を持ち始めて、少しずつ観てきたんですが
一番有名?なこちらを観てなかったので、観てきました。
プライムビデオに入ってると無料で観れますよ~
現地インドでは2009年に大人気になって、
日本では2013年から観られるようになったみたいですね。
コメディでありながら、取り扱っているテーマは教育問題であり、
競争社会の中で自殺者が増えている重い題材も扱っています。
けど、終始楽しく、感動して観ることができるんで本当におすすめ。
インド映画って歌って踊るワケワカラン映画って思う方もいるかもしれませんが
感動的でハッピーになれる話が多いなって思います。
歌って踊るシーンも、男女の恋愛、恋に落ちてるシーンが多いんですが
作品の雰囲気によって、曲調も全然変わってくるんだなぁと今回思いました。
ストーリーは、エンジニアになるために厳しくもいい大学に入れられ、
同室になった3人のうち二人が落ちこぼれで、もう一人は変わり者。
変わり者ランチョーは頭がよく先輩も先生も学長も言い負かしてしまうほどで
その代わり目をつけられてしまって…
そんな学生生活を振り返りながら、
卒業後音信不通になってしまったランチョーを、
探しに行くという二部構成になっているんですよね。
ランチョー役のアーミル・カーンは大スターで、
前に他のインド映画でも見たことあったんですが
2009年の映画だからか若いな~!
3人組もちょっと体がっちりしてる眼鏡の愛嬌あるファルハーンと
ハンサムだけど心が少し弱いラージューとバランスがいいんですよね。
そして、ランチョーが言う「アールイズウェル」。
題名にもなっている「きっとうまくいく」という言葉は
すごく励まされるというか。自分の信じる道を、進まないとなって。
成功のための目的と手段をはき違えちゃいけないなって気づかされてくれます。
辛い時も「きっとうまくいく」って唱えながら進めば
きっと成功もついてくるんじゃないかって。
泣いて笑って、いい映画だったなーと思える作品でした。
インド映画は長いから、そこだけ注意ですね。笑
夜子ちゃんも紹介してくれるから観てくれよな!
【きっと、うまくいく】学生時代の親友が失踪!? 十年前と現在を織り交ぜて描く友情と青春の物語!【映画紹介】
インド映画は本当に面白いので、私もまだまだ見始めですが
皆さんもぜひ観てみてくださいませ~!