緊急事態宣言を受けて
こんにちは、のいじです。とうとう緊急事態宣言が出ましたね。
日々、コロナのニュースが流れています。
SNSでは、デマだったり、ヘイト発言、不満が飛び交っていて…
不安に思う気持ちは私も同じですし、
怒りに変わってしまうこともあるかと思いますが…
モヤモヤすることも多くなりました。
そんな中、私の気持ちを代弁してくれるかのようなツイートを見かけたので
ご紹介させてください。
本来は発信者の心情を添える必要のないモノに「怒りの表明」や「嘲笑の一文」があえて挿入されていることが多いです。
— 本仁 戻 (@m_motoni) 2020年4月5日
自分がある情報に触れた時、苛々したり或いは嘲笑的な気分になるのは、情報そのもののせいなのか、添えられた一文に扇動されているからなのか、一歩引いて見るようにしています。
ぜひ、ツイート先までリンクを飛んで、ツリーになっているので
すべて読んでいただけたらと思うのですが…
特にうなずいてしまったのはこの部分。
あくまで個人の感想ですが、「マスク2枚の揶揄や風刺笑える~」と「マスクを2枚配ることに効果はあるか」は本来切り離されてしかるべき…つーか例えば、揶揄や風刺にクスっとしつつ「でも一般人のマスク使用量を減らして医療や福祉側に回せる効果はあるかもね」と思うのは両立していいと思うんですが、
— 本仁 戻 (@m_motoni) 2020年4月6日
政治について語るのは自由です。
政府の対応に関して、それぞれ思うこともあるでしょう。
でも、そこまで揶揄して、馬鹿にして、自国下げして、それでいいのか。
選挙で選んだのは私達ですし、頭のいい人達、
専門家が集まって考えられた策です。
もしかしたら知らない場所で癒着があるかもしれませんが。
でも、それだってハッキリとした証拠があるわけでもないし、
不確かな邪推しかないわけです。
給付金に関しても、我々の仕事を馬鹿にしているのか、とか。
不公平だなんて言葉が出てきますけど…。
自身の命の危険、感染のリスクを抱えながら医療関係の方に
ケアがされるべきであり、保証や対価が必要かと思います。
でも、どうしても優先順位をつけなければいけないのであれば、
失業者、仕事がなくなった人が優先されるのも納得できるわけで。
みんなお金欲しいに決まっているわけですけど、
湯水のようにお金は沸いてこないわけです。
結局、政治金が足りなくなったら税金で徴収されるわけで。
だからこそ、ちゃんとしたところにお金を使ってほしいという気持ちはわかるけど。
もちろん、駄目なことには駄目という必要はあります。
けど、何もソースも確認しないで、文句ばっかり言って
バカにするのも違うと思うんだよなあ。
それよりも、自分たちにできることは何か、どうした動きをするべきか
そういったことを話し合う、議論する、考えるべきではないのかな。
批判するのは簡単ですよ。その場合は代案を出さないと。
会議とかでもそうでしょう。
だから私も、今何をするべきかを考えていきたいです。
家でいることで、心が塞がってしまわないようにするために。
誰か一人でも意識を変えることができるように。
自分がだれか一人でも救えることがあるかもしれないこと。
そして、家を出て、世の中のために働いていらっしゃる、
医療、福祉、流通、小売り、そのほかの多くの方々に
敬意と感謝の気持ちをしっかりと抱いて。
自分にできること、今一度考えてみようと思います。